能登支援 JMAT報告

医師会支援チームのJMATとして、3月6~9日に能登に行って活動してまいりました。
 その間は休診とさせていただき、多数の方にご迷惑をおかけいたしました。
 派遣されたのは輪島市の門前地区で、人口の1割の方が避難所で生活をされており(自主避難のぞく)、いまだ水道は開通していません。
 医療支援ということで、高齢者施設の方の褥瘡処置や避難所の皆さんの健康支援をいたしましたが、震災後2か月以上が経過し皆さん身も心も疲弊し、具合の悪い方もお見受けしました。
 完全復興までには程遠い道のりがあると実感しました。
 今回の現地での支援は終わりましたが、義援金など、できる活動を続けていきます。
 皆様もご協力をよろしくお願いいたします。
 

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