「がん検診・・・?」検診と健診って違うのですか?

 「健診」は健康診断のことです。一般的な健康診断、たとえば学校や職場で毎年受けたり、就職時に皆さんが受けるものなどを指します。年に一度受けることのできる特定健診もこの「健診」を使います。
 「検診」は、調べる目的があり、そこに狙いをつけて検査することを指します。胃癌はないかしら?と受ける、がん検診などがこれにあたります。ちなみに胃がんの他、大腸がん、肺がん、子宮頸がん、乳がんは法律で決められ、各自治体により補助の制度が決められています。名古屋市では、その他独自に前立腺がん検診や、がんではありませんが女性の骨粗しょう症検診が補助の対象になっており、幸せなことだといえるでしょう。歯科検診もこの「検診」を使います。予防医学的に早期発見が目的ですので、二次予防の検査「検診」になります。
 検診:どこに、どういった狙いをつけて、どんな内容の検査であるか。また、その結果はなにを意味するのか。これらをご理解され、受けられると、「とてもよい検診」となるでしょう。

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灰皿の撤去

 当院入口の灰皿を、5月13日より撤去いたします。
 喫煙に対する健康被害の意識が浸透し、禁煙が常識となっています。医療機関である診療所前に灰皿が設置してあることもいかがなものかと思います。
 5月13日より灰皿を撤去し、全館禁煙といたします。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

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10連休

 GW、10連休をいただきました。ご迷惑をおかけすること承知で職員一同お休みをとり、心身ともにリフレッシュ。この後また、地域の皆様の健康のため一生懸命励むことができます。
 皆様は10連休をどのように過ごされましたか?海外旅行、国内旅行、家でくつろいだ、
 街へぶらぶら、いろいろあったとは思いますが、せっかくのお休みをすごしたこと、今後の生活に生かせること祈念します。

4月29日 上高地の朝

 

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穂高のふところ・・・涸沢

 10連休を利用して、上高地から歩いて7時間ほどの涸沢というところに家族で行きました。涸沢は標高2300mのカールの底、積雪は5m、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳と4つの3000m峰に囲まれた別世界です。いくら長く滞在しても飽きない景色、天国のようなところです。
 4月29日に涸沢に入りましたが、あいにくの雪、雨、ガスで山は全く見えず2日目、3日目と山小屋でじっと待つことしかできませんでした。降った雪がなだれ、雨により庇のように張り出した雪は落ち、条件が整ったと判断した4日目に次女と北穂高岳に登りました。思ったより天気は悪く、頂上(3100m)は雪とガスで視界はほぼゼロでした。しかし下山し始めるとウソのように雲は飛ばされ、真っ青な空が顔をだし、四方の山が手に届くと言わんばかりに迫って現れました。チョー絶景!

北穂高岳頂上 松濤岩付近 雪とガス

 

頂上直下の雪壁

下から長野県警山岳警備隊が上がってきています。「岳」で長澤まさみの所属していた警備隊です。急斜面感、、高度感、伝わりますか?

北穂沢

 10連休でなければ(時間に余裕がなければ)雪や雨の中、山行を強行していたかもしれません。余裕のある山行ができる長期休暇はよいですね。

涸沢から見た、涸沢小屋、北穂沢、北穂高岳

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義援金ありがとうございます

 2016年6月以降、東日本大震災に対しまして1万1082円の義援金が集まりました。患者さん皆様の温かいお気持ちに当院職員の気持ちも加わっています。本日、責任を持って南三陸町に直接送金させていただきました。
 2018年7月の西日本豪雨災害に対する義援金の募集も併せて行っていましたが、6万2898円ものお気持ちが集まりました。これまた本日、日本赤十字社に送金いたしました。被災地に分配していただきます。
 ご協力、本当にありがとうございました。

  これまでの合計
 東北: 32万8066円
 熊本:  3万2119円
 西日本: 6万2898円
 

 今後は、東日本大震災に対してのみ、引き続き義援金を募集いたします。ご協力をよろしくお願いいたします。

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