2月24日、星野仙一氏のお別れ会があり、行ってまいりました。
　星野氏の後援会「仙友会」の主催でした。仙友会は格式が高く、しっかりとした方のご紹介がないと入れていたけない会？でしたが、ある時、あるところで、星野監督（選手）について話をしまくっていたところ、ある方のお耳に止まり、突然なぜか認めていただき、ご紹介をいただきました。
　「私の医師国家試験の当日は、星野仙一選手の引退試合の日でした。昭和58年4月3日と記憶しています。当日、朝起きたらお空は真っ青なドラゴンズブルーで、私は、引退試合に行こうと思ってしまいました。友人に止められなければ試合を見に行っていたと思います。最終的に、気の小さい私は迷って迷ったあげく、医師国家試験に行きました。いまだに、少し引っかかっています」そんな話でした。
　仙友会で、星野選手のレコード「街の灯がゆれる」のジャケットにサインをしていただきました。宝物です。

　お疲れ様でした。安らかにお眠りください。

　2月17日土曜の午後は、羽生結弦選手の演技に釘付けになったことでしょう。その後「神」などと形容されたりし、世界中から絶賛されています。何も語らず黙々と演技し、終了後、金メダルを取っちゃってから、インタビューに答える形で、「重症だった」と漏れ聞こえてくる。かっこよすぎません？
　宇野昌磨選手も、「転んじゃって･･･、そしたら笑えてきちゃった」そうで･･･、私個人は、宇野昌磨選手のほうが、カッコよく見えたのですが。
　その時私は散髪中でした。理容師さんが、刃物を持ってスケートを見ながら興奮して叫びながら、飛び上がりながら･･･。なかなかスリルのあった散髪でした。フェルナンデス選手、宇野昌磨選手の演技中は顔を剃られていました。「なんで今のは減点されないんだ！」「昌磨が転んだ！」と興奮しながらの剃刀を！（笑）
　無事散髪を終えると、スマホがブルッ！「藤井聡太五段が羽生竜王を撃破！」と。その午後には六段に！
　若いって素晴らしい、今の若者はすごい！

　山を題材に、人生そのものについていろいろと教えていただいた恩師の命日が1月16日。その恩師から教わった初めての山が御在所岳でした。
　昨日、同じルートで登ってきました。
　大雪が降った後で雪は落ち着いた、とのもくろみは外れ、前日にたっぷりと雪が追加されていました。人気ルートとは異なり、人っ子一人おらず、無風、無音。真っ白な雪の斜面にたくさんの動物の足跡が・・・カモシカかな？イヤこれはキツネ？ウサギ？と想像しながら楽しみました。
　ただただ、脚が埋もれる大雪はきつかったですけど・・・

御在所岳頂上

わずかな霧氷

地蔵岩

　「赤い羽根共同募金運動」にご協力をいただきまして、ありがとうございました。中区社会福祉協議会より「3,650円」あった、とご報告がありました。
　29年度共同募金の運動は終了いたしましたが、これからも毎年行っていくつもりです。また、「東日本大震災、熊本地震に対する義援金活動」は現在も引き続き行っています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
　東日本大震災も時間ともに思いは風化され、悲しいことですが義援の気持ちもなえてきてしまいます。しかし小さくなっても気持ちを持ち続けることが大切です。ご協力をいただきました皆様のお気持ちは、責任をもって「南三陸町・熊本県」にお届けし、その都度しっかりとご報告いたします。よろしくお願いいたします。

　今朝7時、ケイタイがブルッ、画面に「星野仙一氏死去」
　ショックでした。中日のエース、沢村賞、昭和49年の巨人V10を阻んだ胴上げ投手・・・ガッツポーズ・・・・。
　監督として、鉄拳制裁、牛島・落合のトレード、中日初の2度の優勝監督・・・
　思い出すこといろいろありすぎです。
　昨年3月に「仙さん野球殿堂入りを祝う会」に参加させていただき、握手していただいたこと、昨日のように覚えています。
残念です。

2017年3月25日ウェスティン名古屋キャッスルホテルにて

　中日の星野ではなく、楽天球団副会長の星野・・・・これも残念。弱い中日をもいちど強くしてもらいたかったのですが。

　中身の濃い野球人生を送られ、お疲れもあったのでしょう。安らかにお眠りいただきたいと思います。合掌