ご迷惑をおかけすること顧みず、6日間の夏季休暇をとらせたいただきました。
お休みの後半は台風が居座りましたが、前半は安定しており例年の如く山に入りました。
おかげさまで、リフレッシュすることができています。
気持ち新たに「地域の皆様が健やかでありますよう」・・・仕事します。
ご迷惑をおかけすること顧みず、6日間の夏季休暇をとらせたいただきました。
お休みの後半は台風が居座りましたが、前半は安定しており例年の如く山に入りました。
おかげさまで、リフレッシュすることができています。
気持ち新たに「地域の皆様が健やかでありますよう」・・・仕事します。
夏の山:私も60歳になりました。体力・持久力維持のため、挑戦も含めて一日でなるべく長時間歩くことを目的に、8月10から12日、奥黒部方面の山に行ってきました。
黒四ダムでせき止められてできた黒部湖の尖端(黒部川が黒部湖になるところ)あたりから、標高2986mの黒岳(水晶岳)に突き上げる長大な尾根に読売新道という登山道がついています。
逃げ道はなく水場もないのですが危険なところもありません。北アルプスのど真ん中にあたるところの尾根で、四方八方、山だらけ、素晴らしい展望で知られる登山道です。ピーカンの下の登高、また、しんどく長い尾根道のため登山者もまばらで、8月11日の一日中しっかりと「山」に浸ることができました。
一晩目の「奥黒部ヒュッテ」は6畳間を独り占めでゆったりステイ。尾根を登りきった二晩目宿泊予定の「水晶小屋」は人気の高い登山道にあるためとても混雑しており「2畳に5名のギュウギュウ詰めです」といわれ通過し、そこから3時間先の野口五郎小屋まで足を延ばしました。ちなみに野口五郎小屋は1畳に1人。この日は歩き続けること12時間半。俺ってまだまだ歩けるじゃない・・・・と少しホッとしました。
頑張ったおかげで、翌朝、野口五郎岳頂上からは素晴らしいご来光を拝むことができました。
「自転車」でも名古屋の夏を実感しました。
アスファルトからの熱風の中、向かってくる風に涼しさを感じたりして・・・
ナゴヤ球場からの帰り道、瑞陵高校の前にある「杉原千畝広場」に寄ってきました。第二次大戦中ユダヤ人を出国ビザで救った杉原千畝氏の顕彰施設です。猛暑の中、さすがに人っ子一人もおられず、自転車にまたがったまま、ゆっくりとお勉強ができました。
杉原氏は、古渡尋常小学校(現在の平和小学校)、県立第五中学校(現在の瑞陵高校)の出身で、平和小学校にはモニュメントが、瑞陵高校にはこの「広場」が作られています。
古渡尋常小学校はどこにあったかご存知ですか?当院から東に50mほど行った「幸伸ビル」のところが門でした。私が子供のころ、その門扉の土台がまだ残っていたのを覚えています。杉原千畝氏は、当院前の道を毎日通っていたという事になります。