ゴールデンウィーク山行 鈴鹿山脈縦走

鈴鹿山脈の背骨の部分(滋賀・三重の県境稜線)を2日間歩いてきました。

簡易テントを持って行けるところまで南下しよう、と、はじめに登った藤原岳から縦走を始めました。

前半はどちらかといえば女性的でたおやかな斜面が続き、池があったり鹿がいたり、快晴のもと新緑に包まれながらただ歩き続けるだけですが、汗とともに「毒素」も排出される感覚で快感でした。

鈴鹿山脈には有名な山が七つありセブンマウンテンと呼ばれ、そのすべての山を日帰りや1泊で縦走するトレイルランニングなどがはやっているようで、多くのランナー、登山者に追い抜かれていくのですが、それでも静寂な鈴鹿でした。竜ヶ岳、釈迦ヶ岳を過ぎハト峰峠というところで幕営しましたが、幕営地としては天国。一人ぼっちでだれもおらず、すぐわきには清流があり、ほぼ無風で暑くも寒くもなく、インスタントラーメン+αとちょっぴりのウィスキーをいただき、爆睡でした。

後半は花崗岩が中心で摩擦の利く快適な登行が続きます。まだ早朝でしたがロープウェイのある御在所岳山頂にはさすがに多くの登山者がすでに休んでおられ、賑やかでした。

ここでトイレ休憩の計画でしたが、ロープウェイの始業前でありトイレは施錠されていて入れず、キジを打つことができませんでした(草むらで身を隠しながらキジを鉄砲で打つ格好が○○○をする姿に似ているので、○○○をすることを山では「キジを打つ」といいます)。トイレがなければ、山では○○○は我慢をするか携帯トイレに排泄し、持って降りなければなりません。我慢しながら次の鎌ヶ岳に向かいました。

もひとつ先の山まで南下しようとも思ったのですが、体力的限界を感じ、またここで降りれば交通の便の良い湯の山温泉に下山できるため鎌ヶ岳山頂から東にのびる尾根に踏み入り下山しました。

鈴鹿の山は標高1000m前後ですがアルペンムードも漂い、何といっても名古屋や大阪から近いためそれぞれ人気があります。今回それらのピークをつなげてみましたが、鈴鹿山脈の広大さを身に染みて感じました。初日52,900歩、2日目32,000歩、歩きました。

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ゴールデンウィークが終わってしまいました

暦通りとはいえ、長期休診をいただき、ご迷惑をおかけいたしました。

おかげさまで、職員ともども心身共にリフレッシュすることができました。ゴールデンウィーク明けも「地域の皆様が健やかでありますよう」頑張ってまいります。

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古切手のお礼

愛知県社会福祉協議会ボランティアセンターより古切手のお礼のはがきをいただきました。
皆様の善意が、いろいろなところで役に立っているはずです。
古切手以外にも、現在は、能登地方(輪島市)への義援金、ベルマークを受け付けています。
引き続きよろしくお願いいたします。

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皆様の善意 古切手

皆様の温かいお気持ちの「古切手」が段ボール箱いっぱいになりました。
 本日、社会福祉協議会にお送りさせていただきました。
 本当にありがとうございました。
 引き続き「古切手」を募集しますが、同時に「ベルマーク」また、「能登の震災・水害 の義援金」もお願しています。
 ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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寒暖差

 毎年のことですが、春先には一度暖かくなり半袖でもいいじゃない?と緩んだあと突然ぐんと冷えたりします。この週末は冷えました。そのうえまだ花粉の飛散もあり体調を崩さないように、注意は必要ですね。
 昨日の日曜は冷えることはわかっていましたが天気は良さそうで、鈴鹿の山にまた行ってきました。御在所の南となりの鎌ヶ岳です。ルートの雪はほぼ解けてなくなり

 雪を踏んだのは頂上直下のほんの数メートルだけでした。
 木の芽も膨らみ可憐な花も咲きだし

 確実に春になっています。
 頂上についたときは展望もまあまあで

 ゆっくりとしようと思ったのですが、突如怪しげな雲が湧き出てきて雪もちらつきだし、風も強くなり寒くて長くはおれず早々に下山しました。下山後見上げると山頂部分は暗い雲に覆われており荒れていることが想像できます。やっぱり山、鈴鹿の山でも下界と全く違う天候のこともありますね。

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