平成25年もまた小笠原父島で新年を迎え、写真の12月22日の荒木雅博選手後援会(激励会)で幕を閉じる一年で、例年どおりでした。
振り返れば、「なんとか無事に経過したかな」といった印象です。
仕事上の一番の大きな出来事は、4月に行ったリハビリ部門の閉鎖です。大変残念でしたが担当職員の退職に伴い閉鎖をせざるをえず、その結果多くの患者さんにご迷惑をおかけしてしまいました。その後リハビリルームは改装をし、点滴などを行う休息室になりました。ナースコールやテレビカメラを設置し、患者さんにはゆっくりゆったりと、かつ安心して点滴、休息していただけるようになったと考えています。
また、カルテの整頓をいたしました。これまでのアイウエオ順からカルテ番号順に並べ替えです。これで同姓同名の患者様のカルテの混同は避けられるはずです。しかしカルテを出すためにはお名前ではなくカルテ番号が必要になりました。円滑にいくために、来院時は是非とも診察券をお忘れなくお持ちいただきたいと思います。
プライベートな面でも例年どおり。休暇の取れたときには、がむしゃらにリフレッシュをしたつもりです。今年は事あるごとに「自分を追い込む」ように心がけてみました。
まずは最近はじめた「フルート」です。6月には「発表会」にエントリーし、実力を上回る難しい曲に挑戦して、やるっきゃない・・・と追い込み、がんばってみました。
大好きな山遊びも景色風情を楽しむというよりは、とことん歩くことにしてみました。
5月の槍ヶ岳では、7時間の登りのラッセル。同じく5月の御嶽山も残雪の中を日帰りで敢行し、なかなかのアルバイトでした。8月には八方尾根から山脈(後立山連峰)を越え、反対側の温泉へ。翌日は登り返して白馬岳まで。9月には甲斐駒ケ岳の長大な尾根を日帰りで。10月には黒部ダムから黒部川に沿って下り、その後剱岳方面へ登り返し、仙人温泉という秘湯まで雨中のぬかるみを必死にがんばりました。いずれも1日8時間以上、時に12時間以上歩いたこともありました。 これらのおかげで体力がついたかと思えば反対で、疲れだけが残り、逆効果・・・?しかし達成感はありました。
来年もまたがむしゃらにお仕事をし、がむしゃらに子どものように遊び、良い年にしたいと思います。
皆様も良いお年をお迎えください。
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