待合に、二酸化炭素濃度測定器を置いてみました。
密集となり換気が追い付かないと、当然二酸化炭素の濃度は上昇します。新型コロナウィルスの濃度を表すわけではありませんが、換気の目安としたいと思います。
この濃度測定器は思いのほか敏感で、おひとりいらしただけでも濃度は上昇していきます。敏感な分しっかりと指摘してくれるわけです。
換気を積極的に行いますと、室温が下がったり、花粉を持ち込んだりもしますが、やはりコロナ対策には「換気」が必要です。
ご理解をよろしくお願いします。
● 1000ppm以下 空気がクリーンな状態。このCO2濃度を基準に保つようにする。
● 1000~1500ppm 許容範囲の数値。時々、室内の一部の窓を開けて換気する程度でOK。
● 1500ppm~2500ppm 悪い数値。眠気や倦怠感を感じる可能性も。30分に数分ほど窓を全開にして換気する。CO2濃度が下がるまでは部屋の使用を控える。
● 2500ppm以上 非常に悪い数値。濃度の数値が下がるまで、常時窓を全開にして換気を行い、部屋の使用を控える。