金環日食は見られましたか?
小生ちょっと早めに朝の仕事を終え、金山新橋から望んでみました。
金環食になった瞬間は、やはり感動してしまいました。周りにたくさんの人が見ていましたが、歓声が上がっていました。一生に一度しか見られない可能性が高く、それも金山からの見物なんて、幸せ感を満喫しました。
金環日食にもちろん大感動したのですが、
日食が始まったころの天気は曇り。東の空だけに雲があり、日食メガネもいらない状況で、「まっいいか。これでも満足」と思っていた具合でしたね。しかし、日食が進むにつれて、みるみる雲がどっかに消えて行って金環食になるときには全く雲もなくなっていました。これにも大感激!スゲぇガァ!
この日のこの時にこの時間にわたり金環日食が見られるということが何年も前から分かってしまう学問のすごさにも感動し、それに比べてその日の天気に関しては人間は全くの無力で、いまだに「テルテル坊主」の領域であることに、ほっしたりもしました。
今年は「金」がつく天文現象がめじろ押しで、“ゴールデンイヤー”といわれているようです。今回の「金環日食」を皮切りに、6月6日には「金星の太陽面通過」、8月14日には「金星食」が観測できるそうです。
小生、金星食に少々興味を持っているのですが、夏休みで異国の地に行く予定があり、とてもとても残念です。「お月さんが涙のしずくを一滴ぽとっと・・・・、それはそれはぞくっとします。」金星食の終わりの瞬間をそのように表現されているかたがみえました。
また、みんなで見られるといいですね。