10月15日よりインフルエンザワクチンの接種を開始いたしました。
ワクチンは効果が出始めるのに2週間。しっかりと効果が得られるのに1か月。ピークは3か月後。5~6か月で効果はなくなります。
一般的に最もインフルエンザが流行するのは1月後半です。しかし、年末には効果が得られていた方がいいと思います。そうなると11月半ばから後半が接種の最も適した時期になると私は思っています。
昨シーズンは、コロナ感染対策が功を奏してインフルエンザ患者さんはほぼゼロでした。今シーズンも南半球では流行していないので患者さんは少ないのでは?また、インドあたりでは流行しているので流行するであろう。と情報はいろいろです。
新型コロナワクチンほどの効き目はありませんが、インフルエンザは発症するとコロナと区別がつきません。発熱外来で拝見せねばならず、お受けできる人数にも限りがあります。インフルエンザにもかからないほうが良いに決まっていいます。インフルエンザワクチンの接種をお勧めします。
HP内検索
-
最近の投稿
- 日本医師会より感謝状 2024年10月24日
- 山内一生先生 ご逝去 2024年10月22日
- 義援金送金 2024年10月1日
- 能登の大雨 募金活動を 2024年9月25日
- 九州縦断温泉めぐり(山登り付き) 2024年8月26日
よもやま話カレンダー
カテゴリー
メタ情報