9月29日に「山内一生先生を囲む会」が行われ、そこで一生先生より左馬の意味を教えていただきました。
将棋の駒で有名な山形県天童市では、おめでたいことがあったときに将棋に左馬(馬の反対文字)を書いて(掘って?)贈る習慣があるとのことでした。馬は左から乗ると落ちない・・・。馬を反対から読むとまう(舞う)天に舞うようなめでたい・・・・云々です。
以下、天童市観光ガイドの写しです。
将棋の駒で有名な山形県天童市では、おめでたいことがあったときに将棋に左馬(馬の反対文字)を書いて(掘って?)贈る習慣があるとのことでした。馬は左から乗ると落ちない・・・。馬を反対から読むとまう(舞う)天に舞うようなめでたい・・・・云々です。
以下、天童市観光ガイドの写しです。
-左馬-
「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」は天童で生まれた天童独自の将棋駒です。このあたりでは家を新築した方や商売を始めた方への贈り物として重宝されています。というのは、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。
「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」は天童で生まれた天童独自の将棋駒です。このあたりでは家を新築した方や商売を始めた方への贈り物として重宝されています。というのは、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。
1.「うま」を逆さから読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こされるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされています。
2.「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から冨のシンボルとされています。
3.馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繫がるとされています。
4.馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。
2.「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から冨のシンボルとされています。
3.馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繫がるとされています。
4.馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。