2013.1.4 新年明けましておめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
 この年末年始も例年のごとく、皆さんにご迷惑をおかけすること承知で小笠原の父島で迎えました。今回は5年連続5回目の訪島になりますが、ここ3回は家族で参加せず単独の行動でした。しかし今回は中学一年生の次女と2人で6日間一緒に過ごすことになりました。そのため、小笠原では魚釣りをすることなく、娘も楽しめるシーカヤックで外洋に出たり、鯨やイルカ探しに興じたり、夜には小笠原固有種のコウモリや光るキノコ探しツアーに参加したりと、自然に浸れる「観光」をしてまいりました。 コウモリや光るキノコ、イルカには会えませんでしたが、ザトウクジラには2回遭遇することができました。12月31日、1月1日と海に入って泳いだため、その2日間で「泳ぎ納め」と「泳ぎ初め」をしたことになります。 何と小笠原は日本一早い1月1日が海開きなのです。「海中公園」と称する海岸べりに船を停泊させ、水に入ると熱帯魚のような魚、食べられそうなお魚、ナポレオンフィッシュのような魚や、ウミヘビなどがウジャウジャ。 パンをさしだすと、いっせいにたくさんの魚たちが群がってきます。こんなことをしたりして、自然に浸り、いろんな物を見、経験して、楽しい時を過ごすことができました。しかし思うに、とてもとても揺れる「おがさわら丸」での丸二日間を含めて6日間、こどもと一緒に過ごせたこと自体がとても有意義なことでした。この先は無理かとは思いますが、長男や、長女ともこんな時間が取れたら素晴らしいです。でも、もう手遅れでしょうね。
 まだまだ子どもも一人前には程遠く、こんな感じで今年も一緒に成長して行ければ最高ですが・・・。
 こんなことを考えながら、この一年をまた、がむしゃらにがんばって行きたいと思います。

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