2016.4.1 緊急地震速報作動!

 たった今、鳴らないはずの携帯からドデカイ警報音が…。緊急地震速報の発令でした。幸い院内には2名の患者さんのみで、取決め通り、全員が待合室に避難、集まったころフワフワ~フワと揺れだしました。思ったより長時間揺れた感じで…。
緊急地震速報の発令時の職員の対応など、訓練しておいてよかったと実感。
 ただ、条件が良かっただけ?それは診療がヒマであったこと、院内に2名の患者さんのみで、点滴中、注射中、処置中の患者さんがいらっしゃらなかったこと、大きな揺れがなかったことなどです。悪い条件が重なると今日のようにうまくいかないでしょう。この機会に、緊急地震速報発令時にどのように対応してよいか再検討したいと思います。
 いずれにしても地震はいやなものですね。

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2016.3.26 端午の節句

 何年かぶりに、こいのぼりを出してみました。 手入れしておらず、しわくちゃのこいのぼりですが、元気よく泳いでいました。風になびいてしわも取れてくれるでしょう?
 五月人形も出しました。

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2016.3.15 エベレスト 神々の山嶺

 3月12日に映画を見てきました。「エベレスト 神々の山嶺」
原作は大作で入り込みました。その分どのような映画になるのか気になっていましたが、脚本、映像…迫力があり、山が好きな方でなくともおもしろく見られるのではないでしょうか?
 映画のなか、ある場面での「羽生丈二」の一言
 『生きて帰る。死んだら「ゴミ」だ。足が動かなければ手で歩け!手がだめなら指で歩け!指がだめなら歯で!それがだめなら目で…!にらめっ!目がだめなら、本当にだめなら…、心で想え!想えっ!』(こんなセリフ、最期のメモだったような…)
 私は、大した山は登れませんが、山からは、何があっても、何が起こっても、はってでも下りてこなければならない、帰るための努力はし続けなければならないと常々思っています。帰宅して初めて「山に登った」ということ。ただ、旅行やドライブでも同じではないでしょうか。はたまた仕事でも同様?
 普通の生活でもいつ「ゴミ」になるかわかりません。
「ゴミ」にならないよう…、がんばりましょう!

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2016.3.30 フクジュソウ・・・福寿草

 花の百名山の一つ、鈴鹿の藤原岳に行ってきました。
南東に伸びる孫太尾根から登り、にぎやかな「表参道」表道を下山し、三岐鉄道に3駅乗ったあと、田園を歩いて出発点に戻るという、内容豊富な計画でした。
 孫太尾根では一人の登山者にも会うことなく静かな登行を楽しめました。道も整備されすぎず、9合目から上にはフクジュソウが満開でした。 学生のころは「ただの黄色い花」といった印象だけの花でしたが、福と寿の草であり、ありがたいネーミングです。やっぱ「福寿草」と、漢字で表現したい花です。
 一時間に一本しかない三岐鉄道もとても懐かしい黄色い電車でした。

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2016.2.13 早起きは三文の徳

 検査センター機関誌の表紙写真の依頼を受け、2月11日に御在所岳に登ってきました。頑張って早起きをして地蔵岩からのご来光の写真にトライ(写真1)。思った通りの構図でしたが、写真技術が未熟でぱっとしません。ただ、早起きのおかげで素晴らしい景色に遭遇しました。

 早起きのおかげで人気の高い御在所のこのルートも独り占めでした。前日(?)にも人は入っているようでしたが、上部の登山道は雪で埋まり、適度なラッセルを楽しむことができました。純白の雪面に自分の足跡をつけていく「僕の前に道はない。僕の後には道がある。」(写真2)。下山はケツ滑りで。

 早起きのおかげで空気の澄んだ頂上に8時過ぎに到着、そこからなんと富士山を望むことができました(写真3)。御在所からの富士山は私自身30年ぶりのことです。

 早起きのおかげで、下山後の温泉もすっきすき。

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