還暦をきっかけに、高校の同窓生による音楽会を開催してみよう、となりました。ボケ防止目的に楽器を練習し、へたくそでもいいので、懸命、真剣な姿を仲間に、家族に、披露しようという会です。2月9日に開催です。
　独唱に、ピアノ、チェロ、ヴァイオリン、フルート、ホルン・・・なかなか多彩です。
低レベルでいいんです。真面目です。

12月27日（金）から1月5日（日）まで
長期のお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解よろしくお願いいたします。

　今週になり（12/2～）インフルエンザの患者さんが多く受診されています。インフルエンザ流行の渦中に入ったと実感します。手洗い、うがいの励行。十分な睡眠など自己防衛を心がけ下さい。
　インフルエンザワクチン接種としては終わりの時期になってきています。まだワクチンの多少の在庫はあります。お気持ちのある方は早めの接種をお勧めいたします。

　当院でもすでにインフルエンザの患者さんが来院されています。
　手洗い、うがい、マスク、十分な睡眠を心がけ、ご自分の身をお守りください。また、インフルエンザワクチン接種もお勧めしています。

　ワクチンについて、よくあるご質問
Ｑ：「いつごろ打つのが一番いいのですか？」
Ａ：11月を中心として年内に受けられることをお勧めします
インフルエンザの流行はだいたいお正月をすぎてからです。ワクチンは概ね接種してから数週間から効きはじめ、しっかりと効くには1か月かかります。3ヶ月め頃が効き目のピーク。5～6ヶ月間有効ですので、11月が最適といえるでしょう。今年のように、早くから患者さんが発生し、それが気になる方は早めの接種もよいかと思います。

Ｑ：「北川くりにっくのワクチンは何型ですか？」
Ａ：日本国内のワクチンはすべて同一のものです。製造元は異なっても日本中どこの医療機関で接種しても中身は全く同じワクチンですので「あそこのワクチンはＢ型だったから打ってもＡ型にかかってしまった。」などということはありえません。

Ｑ：「ワクチンを打ったらぜったいにインフルエンザにかからなくなりますか？」
Ａ：残念ながら、かからないとは言えません。
有効率は70％。これはインフルエンザにかかった方の中で、ワクチンを接種していたら70％の人はかからなかった、ということです。有効率70％のワクチンはとても有効です。
ワクチン接種によりかかりにくくなることは間違いなく、かかっても重症化することや死に至ることはほぼなくなります。
※インフルエンザワクチンは多くの人が受けたほうが有効で、80％の人が接種されると患者さんはいなくなるとも言われています。
多くの方が接種されますと、患者さんの発生数は減少します。という事は、接種されていない方が感染する確率も下がります。

Ｑ：「接種後よくもんだほうがいいですか？」
Ａ：もむ必要はありません。
接種した皮下の薬剤が、拡散、吸収するようにさすっていただく程度でいいと思います。入浴、運動なども基本的にかまいません。

　インフルエンザワクチンは「不活化ワクチン」といって比較的安全なワクチンです。また、効果も確立していると思っています。このあたりをご理解いただき、ご自身の判断で接種するかどうかをお決めください。

　 10月15日、本日より、インフルエンザワクチンの接種を開始しています。
　昨年は、ワクチンの供給がされず、ご予約をいただいたにもかかわらず、接種が遅れてしまうなどご迷惑をおかけいたしました。今年は今のところ順調そうです。
　インフルエンザ感染予防にはワクチンが効果的です。接種ご希望の方はお早めにご予約下さい。