新型コロナワクチンは、供給量の減少に加え接種希望者の減少などより、当院のような小規模の個別接種の施設にはストップがかかりました。(新たな予約は受けて受けておりません)
そしていよいよ10月15日よりインフルエンザワクチンの接種が始まります。今年のインフルエンザの流行について個人的には、昨年のように流行しないような気がしていますし、願ってもいます。しかし流行すれば例年コロナの数十倍の患者さんが発生します。またコロナと区別もつきません。できること・・・ワクチンの接種をお勧めします。
コロナワクチンからインフルエンザワクチンへ
御在所をたずねて
非常事態宣言が解け、御在所へ行ってきました。
新しい靴を買ったため、うきうき・・・・。そのアプローチシューズの履き心地を確かめるため、ちょっと岩のある後尾根を登ってきました。そのフリクションは抜群で快適に登ることができました。
まるで真夏のような暑さ、紅葉は全くなし・・の御在所でした。
東山一万歩コース
秋晴れのお彼岸お中日。非常事態宣言下で県外に出ることもできず、かといってじっとしてもおれず、家内と一万歩コースに行ってきました。
東山公園を周回するようにつけられているこのコースは、高校時代に部活でしょっちゅう走らされていたコースです。
40年以上ぶり、なつかしの一万歩コースでしたが散策する人はまばら、コース取りは少々変わっていましたが以前にあったようなゴミも落ちておらず、気持ちよく回ってきました。
6200m、1万歩ということですが、家内の万歩計は8000歩あまり。表記より距離が短いのか歩幅が長いのか?
インフルエンザワクチン不足
今シーズンのインフルエンザワクチンは不足すると予想されています。
昨年の70%程度の供給になると連絡があり、昨年打たれた方の1/3は接種できないことになるかもしれません。
また、新型コロナワクチン接種も並行して行うため、混乱が予想されます。
10月1日より予約受付開始
10月15日よりインフルエンザワクチン接種開始
の予定です。
11月から12月中旬までが接種に最も適した時期であると考えています。
接種ご希望の皆様は、お早めの予約をお願いします。
お電話で受け付け可能です。
全く意味をなさない二酸化炭素濃度計
院内の換気状態を把握するため、待合室に二酸化炭素濃度計を設置しています。(3月10日よもやま話ご参照ください)
この濃度計はとても敏感で、人が近寄るだけで数字は反応し息を吹きかければ速やかに数字は上昇します。時々フリーズしますが正常に動いています。そこで2階の点滴室にも設置しようと二台目の二酸化炭素濃度計を購入しました。
この二台目は数字の変動があまりなくどうも怪しい、と思っていた矢先、先日の「報道ステーション」で、中国製の粗悪二酸化濃度計の報道がありました。それによると二酸化炭素濃度のセンサーはまったく内蔵されておらず、アルコールに反応する安価なセンサーが内蔵されているのみとのこと。
締め切った院長室に置いてあるのにいつも屋外のきれいな空気400ppm前後を示す二台目濃度計・・・、息を吹きかけても微動だにせず、なんか怪しい
アルコール消毒をした手で濃度計を触れると・・・・なんと振り切った!
二酸化炭素濃度の測れない二酸化炭素濃度計のようです。これは詐欺!しかも価格を下げ、今も通販サイトで販売されていることが恐ろしい。
購入の際に確認の出来ないネット通販には気を付けたいものです。