今年に入ってから

・いたるところでの豪雨、冠水・土砂崩れ
・連日の殺人的猛暑
・車もタンカーも吹き飛ばされ、高潮をもたらす巨大台風
・本日未明に発生した、北海道全土を停電にし、山の形をも変えてしまった大地震・・・

と、「これまで経験したことのない」「50年に一度の」「想定外の」自然災害が頻発しています。
災害や事故は「想定内」にしておけばあまり怖くないと思っています。しかし、たとえば名古屋市内全域全戸の停電一週間・・・「想定内」にできますか？
北海道を教訓にして、早急にできることから行動していくしかないと思っています。

地震も、新潟、阪神淡路、東日本、熊本、大阪、北海道・・・
空白なのは四国と東海・・・？
不気味ですね。

8月26日、愛知県医師会交響楽団とあわせて、合唱を行いました。

モーツァルトの「アヴェ　ヴェルム　コルプス」と、「見上げてごらん夜の星を」の2曲。

デキできは聴かれた方に聞いてみないとわかりませんが、手ごたえは充分、やった感はありました。

また、歌うと思います。

台風20号が接近しており、今夜四国に上陸？とのことです。この地方も何らかの影響があると思います。気を付けたいと思います。

今年は7月後半から8月初めは毎日が晴天が続き、猛暑を通り越し時に40度、殺人的酷暑でした。その期間の往診、在宅訪問診療はめまいを覚えました。この時期に山に入りたかった・・・・。

イヤな予感はしていたのですが的中。やっと夏休みだっ！と思ったら台風、台風で、お遊び的にもあまりよい夏ではありませんでした。同感の方々も多いのではないでしょうか。

気候は「例年通り」が一番です。

今年の夏休みには、ちょっと面白い山に行こうかなと、ちょっと雪があって、岩場の連続する立山のそばの剱岳・北方稜線というところへ久しぶりに行く計画を立てました。家族は一般路から剱岳に登り、タイミング良ければ剱岳頂上でドッキングという計画でした。ところが前述のように、台風の影響で山は雨とｶﾞｽの中。迷いもなく北方稜線はあきらめました。

そこで、元気の余っている長女と一般路から剱岳に登ってみました。（家内は山小屋で待機）

天候がよくないおかげで、いつもは渋滞するルートに登山者はほぼ皆無。また、天気が良くないとき、雷鳥は登山道によく出て来てくれます。

山で出会った登山者と出会った雷鳥の数と一緒ぐらい？それほど静寂な剱岳でした。

皆様から頂きました義援金35340円を、7月31日、熊本県に届けました。昨年も送金しており合計7万円ほどの義援金となりました。ありがとうございました。

熊本も、完全に復興したわけではないこと重々承知しています。しかし、平成30年7月豪雨（西日本豪雨）では広範囲、多人数の方々が被災されています。
今後は
・東日本大震災（東北）
・平成30年7月豪雨（西日本豪雨）
の二本立てで義援金を募集してまいります。
明日は我が身？暖かいお心をよろしくお願いいたします。